ボトックスでしわを改善
ボトックス注射で表情筋による深いしわを改善します
治療内容
概要overview
顔の筋肉によるしわや長年のくせでついてしまった表情じわにはボトックス注射が効果的です。ボトックスはボツリヌス菌から作られるタンパク質の一種なので副作用の心配が少なく、厚生労働省から認可を受けている製品を注入します。筋肉の働きを抑える働きがあり、表情筋によるしわを改善していきます。今あるしわに有効なうえ、注射を継続していくとしわができにくい肌質へと変えていきます。しわの種類によってヒアルロン酸注入との使い分けや併用もお勧めします。
- 料金(税込)
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眉間 ¥33,000/1回 両目尻 ¥33,000/1回 前額 ¥38,500/1回 口角 ¥33,000/1回 鼻
(バニーライン)¥22,000/1回
- 麻酔
- 冷却麻酔
- 施術時間
- 約10分
このようなお悩みにTo such a trouble
- 額や眉間にくっきりとしわが刻まれている
- 笑いじわができやすく、笑わないときにもくっきり残る
- メスを使わずに治療をしたい
表情じわができる原因と対策Cause&counterplan
気付かないうちに進行する表情じわ
笑ったときにできる目尻のしわや怒ったときに出る眉間や額のしわは顔の筋肉の動きによって刻まれ、「表情じわ」と呼ばれます。20代までは表情があるときにだけしわが出ますが、30代を境にコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が減少すると筋肉を動かさない状態でもしわがくっきり残ってしまいます。額や眉間にしわがあっていつも怒っている印象を与えてしまう、しわが気になって思い切り笑えないなど日常生活への影響もあります。
鏡でお肌をチェックするときはあまり表情を出さないので自分では気付かないうちに進行しやすく、他のしわと同じような保水・乾燥対策ではなかなか消えることはありません。セルフケアでは対処しにくいことも表情じわの特徴です。長年の表情のクセによって深く刻まれてしまうので、皮膚よりも筋肉へのアプローチが改善への近道なのです。
筋肉へとアプローチするボトックス注射
皮膚にできてしまったしわの溝にアプローチするヒアルロン酸注入に対して、ボトックス注射は皮膚にしわができないように筋肉へとアプローチする治療法です。ヒアルロン酸を注入する場合、真皮層と呼ばれる皮膚の浅い部分へ針を入れてお肌の内側から保湿成分を補給していきます。一方のボトックスは真皮層よりもさらに下にある筋肉へ注射し、しわの原因となる筋肉の緊張を減らすことでしわをできにくくします。
ほうれい線やマリオネットラインなど表情を作らなくてもできているしわにはヒアルロン酸注入、表情じわにはボトックス注射というように治療法の使い分けが必要です。しわの原因や状態によってどちらが効果的かと見極め、場合によっては併用することもあります。
症例写真
上記は眉間にできてしまった表情じわにボトックス注射を施術したものです(眉間¥40,000(税込)/1回)
上記は額にできてしまった表情じわにボトックス注射を施術したものです(前額¥50,000(税込)/1回)
よくある質問Question&Answer
Q.表情じわにはボトックスが向いていると聞きましたが、自分のしわが表情じわかどうかわかりません。
A.代表的な表情じわには、笑ったときにできる目尻のしわや怒ったときに出る眉間や額のしわがあります。一度表情を作っただけではしわにはなりませんが、繰返し同じ表情を作ることで跡となり消えない表情じわになります。 例えば眉間の場合、しかめっ面を作りできたしわが、力を緩めて無表情に戻しても残るようならば表情じわと考えられます。
Q.ボトックスでしわを改善したいのですが、どのくらいの期間で効果が現れるのでしょうか?
A.ボトックスによるしわの治療は、筋肉に対して行うアプローチのため施術後2~3日かけてゆっくりと効果が現れます。そのご約4~9ヶ月ほど効果が持続します。 より早く効果を求めたい方は、診察のうえ、ヒアルロン酸注入との併用もお勧めしております。
Q.ボトックスの注射はどのくらい痛いのでしょうか。
A.当院ではボトックス専用の極細の針を使用し、冷却しながら注入します。痛みの感じ方には個人差がありますが、細心の注意を払い痛みの少ない治療を心がけております。
Q.男性でも受けることはできますか?
A.もちろん当院でも男性の施術は可能です。
当院のボトックス注射の特徴
ボトックス注入顧問指導医
浜口クリニックでは厚生労働省が認可した高品質の「ボトックスビスタ」を使用し、製剤会社から注入顧問指導医の認定を受けた院長が治療を行います。
痛みの不安に対する徹底サポート
目のまわりや頬など治療内容によって数カ所の注射が必要となり、何度も針を刺されるのはちょっと・・・と不安に思う方もいらっしゃるかと思います。注入治療に対して苦手意識がある方には事前に丁寧な説明を行うことはもちろんのこと、使用する注射針も極細針を使用し、注入前に氷冷却をして、より痛みと内出血が少ない方法で施術を行います。注入部位によっては必要に応じて麻酔クリームも使用します。