ヒアルロン酸注入でほうれい線が消える?その理由と効果とは

ほうれい線は老化を感じるきっかけ

お肌の変化を感じやすい年齢に差し掛かったとき、「このままだと老ける一方かも?」と焦るきっかけになりやすい部位がほうれい線です。鼻から口にかけて伸びる線が1本あるだけで若々しさがなくなり、一気に老けた感じがしてきます。一般的にほうれい線と呼ばれている線は医学的には「鼻唇溝(びしんこう)」といい、年齢に関係なく誰にでもあるものです。幼い子どもにもある線ですが、お肌の潤いが保たれている状態のときは目立つことはありません。加齢による潤い不足や乾燥、表情筋の衰えなどでバランスが崩れ始めると鼻唇溝は徐々に目立ってきてしまい、「老化」のサインに感じられます。

なぜほうれい線があると「老けたと感じる」と答える方が多いのでしょうか。人間の体は皮膚のハリだけでなく、筋力や視力、聴力なども年齢とともに全体的に衰えていきます。ほうれい線で老化を感じやすいのは、人間は顔の印象で年齢や若さを感じているため目元や口元に視線が行きやすいのです。「あれ?こんなにたるんでいたの?」とショックを受けてしまうかもしれませんが、普段視線が届かない背中やお尻などの後ろ姿を一度鏡の前でよくチェックしてみてください。目立たない背中やお尻のたるみに比べ顔のたるみやしわはカラダ全体の老化の象徴と言えるかもしれません。美しく年齢を重ねたい女性にとってやっかいなしわですが、だからこそほうれい線が薄くなるだけで一気に若返ったように見えるという利点もあります。若返りを図りたい、5歳若いときの自分に戻りたいと思ったならばまずほうれい線を薄くする対策を取ることが大切です。

ヒアルロン酸でほうれい線対策を

日々のほうれい線対策としては十分な保湿やたるみ防止のエクササイズなどがありますが、どれも継続しなければ効果を実感することはできません。即効性がある上に体にも安全な改善策として注目されているのがヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸は元々皮膚の真皮層に存在しており、コラーゲンやエラスチンと同じく皮膚の潤いや弾力を保つ役割を果たしています。加齢の影響でヒアルロン酸が減ってしまうとお肌にたるみが発生し、ほうれい線がだんだん濃くなっていきます。しわのある部分に直接注入することで内側から皮膚の凹みを戻してほうれい線を薄くする効果があります。

「ヒアルロン酸配合」とついている化粧水や商品もたくさんありますが、注入治療はしわがある部位に直接ヒアルロン酸を入れるので即効性があります。人間の細胞には復元する力が備わっていますので、ヒアルロン酸を注入して補うことで本来のハリや弾力を取り戻して若返りにつながります。ヒトの細胞は外部から入り込んでくるものを異物として認識する働きがありますが、ヒアルロン酸はもともとカラダの中に存在しているものなのでアレルギー反応の心配が少ないことも特徴です。注射で注入するだけなので施術時間も15分程度と短時間で済むのでカラダに負担をかけることもありません。ヒアルロン酸製剤が体に吸収されていく過程でほうれい線を改善しますので、効果は3ヶ月~半年ほど、長い方ですと1年ほど続きます。体の中で溶けてなくなるので注入後も安心して過ごすことができます。