大阪浜口クリニックの ヒアルロン酸･ボトックス

マリオネットラインができる人とできない人の差とは？

顔の構造から子どもでもできやすいほうれい線に対し、明らかな老化現象として現れてくるマリオネットラインはヒアルロン酸注入で予防と改善が期待できます。マリオネットラインは口角からあごにかけて縦方向に刻まれ、表情筋が衰え始めると目立ってくるラインの一つです。乾燥や潤い不足の他にも日常生活で無意識に行っている動作がしわやたるみの原因となってしまうことがあり、しわができない人とできる人とで大きな差がついてしまいます。

今、このホームページを見ているあなたの口元も、口周りの筋肉を意識していない状態であれば口角が下がってムッとしているように見えているかもしれません。皮膚の細胞は「いつも通り」の形を覚える傾向があるので、普段から口角が下がっていると口元からあごにかけて縦方向のしわがクセとしてつきやすくなってしまいます。口角を意識してキュッとあげるだけで口元周りの筋肉に刺激を与えることができます。しわを予防し優しく微笑んでいる印象になり、電車の中でもどこでもできるエクササイズなのでぜひ意識してみてください。

1日中パソコンを使っていて人との会話が少ない、笑う機会がないという方もお肌の老化を進めてしまいますので注意が必要です。姿勢の悪さや頬杖をつく習慣も口角が下がる原因につながり、左右のバランスが悪くなる可能性があります。いくら保湿対策に気を使っていても、表情筋を使わなくなるとお肌の土台が弱くなってしまい、しわやたるみは年齢とともに進行していきます。実年齢より老けて見られるマリオネットラインに影響を与えているのは皮膚や表情筋だけでなく、歯の状態や噛み方も関係しています。柔らかいものばかり好んで、噛む習慣がなかったり、歯の噛み合わせが悪かったりという点に心当たりのある方は歯のケアや食生活も改善していきましょう。

ヒアルロン酸注入で早めの予防と対策を！

皮膚がたるみ始めるとき、縦に長い毛穴が目立ってくることがあります。ハリがあってきめ細かい皮膚の場合、拡大してみると毛穴周辺はいくつもの三角形によって形成されています。縦長の毛穴は皮膚がたるみ始めるときの初期症状なので、ほうれい線やマリオネットラインを作りたくない！と思っている方は注意が必要です。毛穴の形はお肌の状態を表していますので、定期的に美容皮膚科に通ったり、化粧品カウンターやドラックストアなどで水分測定や肌年齢計測をしてもらうことをお勧めします。現実を見るのは正直ちょっと怖いという気持ちにもなりますが、しわやたるみ・シミの予防意識を高めるのでぜひ行ってみましょう。

マリオネットラインの改善が期待できるヒアルロン酸注入は、しわの溝を埋めて皮膚の内側から弾力を取り戻してふっくらさせる方法です。注入されたヒアルロン酸は徐々に組織に浸透して、口元周りにハリが出てきてしわが目立たなくなっていきます。加齢によって顔に刻まれるしわの原因は一つではありません。乾燥による保湿不足や紫外線の影響、さらに表情筋の衰えなど複数の要因が絡み合っていますので、場合によっては表情筋へのアプローチが期待できるボトックス注射をお勧めすることもあります。

しわがすでに深く刻まれてしまっていて、もうなくならないだろうと諦めてしまう方も多いのですが、ヒアルロン酸やボトックスによって改善できる場合もあります。まずは一度、クリニックのカウンセリングを利用して専門医に相談してみましょう。注入治療を検討すると同時に、しわやたるみの予防と改善のためにも日常生活でできることは継続して取り組むことも大切です。ヒアルロン酸注入自体は15分程度の短時間で終わる治療ですが、お顔への注射なので顔の構造や神経について正しい知見がないと不自然な膨らみが出たり違和感が残ったりすることもあります。エイジングケアとして定着しているからどこで受けても同じという思い込みは捨て、技術力の高い信頼できる医師の元で治療するようにしましょう。

マリオネットラインのご相談は浜口クリニックへ

しわやたるみの悩みがないまま年齢を重ねていきたいものですが、誰しもが老化の道をたどることになります。できることなら、歩くことも困難なでこぼこ道ではなく、ゆっくりでも楽に歩けるような道を選びたいもの。美容に対する意識を高めて一日一日を過ごすことが、しわやたるみ・くすみなどのトラブルを回避してお肌の老化を緩やかにすることにつながります。

しわがあるかないかで見た目年齢に影響を与えるのがマリオネットラインです。逆にいえば、マリオネットラインを目立たなくすることが若々しさを取り戻すエイジングケアの一環となります。マリオネットラインでお悩みの方は、ぜひ一度浜口クリニックへご相談ください。